レア役超高確から大量上乗せへ｜平和『L麻雀物語』
アミューズメントジャパン2025年2月28日
平和は2月25日、パチスロ新機種『L麻雀物語』（オリンピアエステート製）を発表した。パチンコホールへの導入日は4月21日を予定している。
純増3.7枚/GのAT「麻雀闘牌」（マージャンバトルロード）は、初期ゲーム数 50G+αでスタート。突入時に対戦キャラが決定され、レア役からG数の直乗せやバトル発展を目指す。AT初当たり時の期待枚数は約820枚。
10G+α 継続する「天牌激闘」（テンパイバトル）には、規定G数のATを消化することでも突入する。バトル中はレア役の合算確率が 1/5.4に上昇。勝利期待度は約51％で、勝利時にはG数上乗せや上乗せ特化ゾーンを獲得できる。敵キャラに対応する弱点役（強）を決めたときや「煌帝」を倒したときには、報酬が格上げされる「覚醒」状態に移行する。
5G+α 継続する「覚醒」でも、レア役は超高確率。獲得した翻数に応じて最終的な報酬が決まり、報酬獲得後に次の対戦キャラを決める区間に移る。「煌帝」とは、5戦目以内に対峙することが濃厚だ。
ATの突入契機は、CZ成功やゲーム数到達で当選する「麻雀ボーナス」から。突入期待度は約50％で、ボーナス中は全役でATを抽選する。AT中のボーナスではG数上乗せを抽選。聞きなじみのある特徴的な「上乗せ」ボイスが、各所で発生する。
本機で重要な役割を果たすのが、レア役を呼び込む「ピンズカウンタ」だ。通常時もAT中も、小Vベルや小山ベルが成立するたびに、リール左のカウンタが順に点灯（通常時 1/25.0、AT中 1/13.3）。すべてが灯ると待機状態を経て、中押しレア役が出現する。1度の小役で全点灯することもある。
【L麻雀物語】
■AT純増枚数：3.7枚、初期ゲーム数：50G+α
■初当たり確率：1/354.1（設定1）～1/323.8（設定6）
【製品PV】
https://m.youtube.com/watch?v=bzyUCDV1GOs
文＝アミューズメントジャパン編集部
