回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は10月30日、令和8年度における「幼児車内放置ゼロ」巡回活動の実施結果を公表した。
同活動は平成17年8月1日に開始されて以来、今年で22年目を迎えた。今年の夏も厳しい猛暑が続く中、熱中症対策を考慮しつつ取り組まれた。活動には組合員企業のほか、特別会員や賛助会員も協力しており、1社から複数件の報告が寄せられるなど、本取り組みに対する強い関心と熱意が示されている。
同組合では、平成17年の活動開始以来これまでに組合員10社によって計15名の幼児を発見・救出してきた経緯があるが(平成18、19、23、27、29、30年に発見事例あり)、今年度については幸いにも発見事例はなかった。
巡回活動を実施した組合員からは、「年々の気温上昇により車内が危険な温度となるため巡回活動の必要性を実感した」「スモークガラスの車両は特に時間をかけて確認した」「夜間巡回ではペンライトを使用して慎重に確認した」などの所感や工夫が寄せられた。同組合では、重大事故を未然に防ぐため、今後も油断することなく日々の巡回活動を継続していく方針。