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SANKYOの第3四半期決算は売上高9.9%減の1,537億円・営業利益4.3%減の624億で減収減益、パチンコ販売台数は計画未達もパチスロは大幅伸長、通期業績予想は上方修正 遊技日本2025年2月5日

SANKYOは2月4日、2025年3月期第3四半期の決算を発表。売上高1,537億70百万円(前年同期比9.9%減)、営業利益624億42百万円(同4.3%減)、経常利益631億87百万円(同4.1%減)、純利益455億8百万円(同5.7%減)だった。前年同期比では減収減益となったが、パチスロ機販売台数は複数タイトルの増産に加え、新規タイトルの販売も好調に推移し大幅に伸長した。また、パチンコ主⼒機種やパチスロ増産機種を中⼼に販売単価が堅調に推移したことや補給機器関連事業の上振れが売上・利益の伸びに寄与した。

パチンコ機関連事業では「フィーバー機動戦士ガンダムユニコーン 再来-白き一角獣と黒き獅子-」、「フィーバーからくりサーカス2」、「宇宙戦艦ヤマト2202 超波動」、「ゴジラ対エヴァンゲリオン セカンドインパクトG」など167,703台(同35.6%減)を販売し、売上高802億12百万円(前年同期比38.2%減)、営業利益337億55百万円(同40.5%減)となった。

パチスロ機関連事業では「Lパチスロ かぐや様は告らせたい」、「Lパチスロ ダンベル何キロ持てる?」、2023年7月の発売以来ロングセールスとなっている「パチスロ からくりサーカス」など113,645台(同122.7%増)を販売。同社グループのスマスロ人気を追い風に販売台数を伸ばしたことから売上高552億75百万円(前年同期比138.5%増)、営業利益325億95百万円(同194.3%増)と売上・利益を大幅に伸ばした。

補給機器関連事業は、売上高178億45百万円(前年同期比3.2%増)、営業利益14億5百万円(同8.2%減)。

通期業績予想については、パチンコ機販売台数は当初計画に届かないものの、パチスロ機販売台数は上回る見込みで、予想販売台数をパチンコ機247,700台→223,000台、パチスロ機119,500台→131,000台とした。また、パチンコ・パチスロ機販売単価の堅調な推移、補給機器関連事業の上振れを踏まえて、通期業績予想を売上高1,800億円→1,900億円(前期比4.6%減)、営業利益610億円→710億円(同2.1%減)、経常利益620億円→720億円(同1.6%減)、純利益420億円→515億円(同4.3%減)に上方修正している。

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