マルハン北日本、香りで新たな顧客体験を創出 全110店舗にアロマディフューザー導入
遊技日本2025年7月9日
マルハンの北日本カンパニーは、香りのリーディングカンパニーであるフィッツコーポレーションと連携し、業務用アロマディフューザー「Laaveen(ラヴィーン)」をマルハン北日本が運営する全110店舗に導入した。7月7日から、店舗の風除室やお手洗いで香りによる空間演出を開始している。
オンライン娯楽が増える中、マルハン北日本は「ジャパニーズ娯楽」を掲げ、実店舗ならではの五感を刺激する体験を重視。従来の視覚・聴覚・触覚・味覚に加え、今回「嗅覚」に着目し、フィッツコーポレーションの香りの技術を活用。店舗を訪れる顧客に「身近な非日常」を提供することを目指す。
風除室では、ホワイトティーにシトラスとオーシャンノートを組み合わせた爽やかな香りを採用し、リゾートのような爽やかな開放感を演出。お手洗いには、ホワイトティーにフローラルを重ね、高級ホテルを思わせる清潔感と高級感を兼ね備えた香りで、ほっと一息つける上質な空間を提供する。設置する香りは店舗のエリアごとに異なり、足を踏み入れた瞬間から「心地よさ」や「非日常感」を感じてもらえる香りを演出する。
マルハン北日本は、五感を通じた顧客体験の向上を追求し、地域に密着したエンターテインメントをさらに進化させていく。