P-WORLDアワード2024 パチンコ部門で『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』がGOLD を受賞
遊技通信2025年1月18日
ピーワールドの工藤社長（左）から記念のトロフィーを贈呈され大都技研の広報担当者（右）
パチンコ業界の情報ポータルサイトである株式会社ピーワールドは1月16日、「P-WORLDパチンコ＆パチスロアワード2024」の最高評価となるGOLDを受賞した大都技研の『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』のトロフィー贈呈式を都内中央区にある大都技研オフィスで行った。
同アワードは、2023年11月30日から2024年10月31日までにリリースされた機種のうち最も支持を集めた機種を決定するもので、当日は株式会社ピーワールド工藤昌宏代表取締役社長から株式会社大都技研の広報担当者に記念のトロフィーが贈呈された。
最高評価の「GOLD」を受賞したことについて広報担当者は「ユーザーやホールの皆様から最多得票をいただけたことは本当に光栄。開発チーム一同、感謝の思いでしかない」と受賞の感想を述べた。
また、本機の特徴については『先バレ』機能を中心に、独自の演出を損なわない設計を重視。さらに、裏ボタンによる振動演出を加えることで期待感を高めたと説明。特に「大兎殲滅戦」「3000昇格演出」「落ちブル」などの演出には徹底的にこだわり、ユーザーが最高の爽快感を味わえるように調整したと開発を振り返った。
本機はスマートパチンコ（スマパチ）のタイトルとしてリリースされたが、その背景には「出玉性能のさらなる進化」があったという。「1/319の確率帯では『上乗せ機能』を搭載するために削らなければならない要素が多かった。そこで、1/349を採用することで性能向上とプレイの満足度をスマパチで両立させた」と担当者は開発当時の思いを熱く語った。
スマパチ市場の普及についても言及があり、「スマパチはスマスロと比べて普及が遅れていたが、本機の成功がスマパチの追い風となったことを誇りに思う。今後も『ぱちんこ押忍！番長』をはじめ、魅力的な製品を提供し続ける」と意気込みを見せた。
『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』は、スマパチという新たな分野において、大都技研の技術力とユーザー視点を凝縮した作品となった。その成功は業界全体に新しい可能性を提示し、次機種以降の開発にも弾みをつける存在となっており、2025年も大都技研がさらなる進化を遂げることが期待される。
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊／Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会
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