ユーコーラッキーグループが3回目の「おさがり品」リユース活動、寄贈点数が大きく増加
遊技通信2024年12月2日
ユーコーラッキーグループ(本社・福岡県久留米市、金海基泰代表取締役社長)はこのほど、今年で3回目となる「おさがり品」リユース活動を実施した。
例年と同じく、キッズ向けおさがり品を「baby&kidsおさがりLynks」(福岡市、運営:株式会社BLUESTYLE)へ寄贈。寄贈先の「おさがりLynks」は、おさがり品の寄付を募り、検品と補修を丁寧に施した上で1点につき330円(税込)の手直し料のみでリユース提供する活動を行っている。
同社では今回、11月1日から15日まで約2週間にわたって従業員に協力を呼びかけ、総計444点のおさがり品が集まった。なお、昨年の約250点から大きく増えたのは子ども服だけでなく、おもちゃや絵本、文具品など対象を広げたため。子どもを持つ従業員のみならず、幅広い協力を求めることができたとしている。
グループ店舗のうち「ユーコーラッキー新栄店」(鹿児島市)では、1人のアルバイトスタッフが80点を超えるぬいぐるみ(マスコット)を寄贈。「すべてUFOキャッチャーで獲った景品。捨てるのはもったいなく、売りに出すのも何か違うなと感じていた矢先、今回の取組みに接し、あっ、これだと思った」というコメントが寄せられている。