原田新体制の全日各委員会、正副委員長を決議
グリーンべると2008年6月23日
今年5月30日の原田新体制発足後、初となった全日遊連の全国理事会が6月20日、都内のホテルで開かれ、総務、経営、事業、機械対策、財務の常設5委員会および遊技機システム特別委、暴力団対策特委の2つの特別委員会の正副委員長を次のように決議した(担当副理事長は5月30日の通常総会で既決済)。
◆総務委員会
担当副理事長 大城正準(千葉)
委員長 西川明寛(鹿児島)
副委員長 7月開催の次回委員会で西川委員長が指名
◆ 経営委員会
担当副理事長 山本容基(富山)
委員長 池田仁志(広島)
副委員長 平川容志(大阪)※
◆ 事業委員会
担当副理事長 青松英知(長野)
委員長 松本時夫(茨城)
副委員長 金在哲(大分)
◆ 機械対策委員会
担当副理事長 金本正浩(福岡)
委員長 伊坂重憲(神奈川)※
副委員長 童富明(大阪)※
◆ 財務委員会
担当副理事長 秋山照明(岩手)
委員長 田中亀雄(旭川)
副委員長 梁川康成(山口)
◆ 遊技システム特別委員会
担当副理事長 青松英知(長野)
委員長 中島義雄(長崎)
副委員長 平川容志(大阪)※
◆ 暴力団対策特別委員会
委員長 磯敬夫(全日遊連専務理事)
副委員長 道本佳治(都遊協専務理事)
※ は参与。それ以外は理事。大阪の平川参与は経営委と遊技システム特別委の副委員長を兼任。
注目されるのは機械対策委の人選。委員会の正副委員長は所属委員の互選で決める規定だが、正副委員長ともに参与から選ばれるのは全日遊連史上初。定款や規約にとくに定めはないものの、少なくとも委員長は各県遊協理事長で全日遊連の理事からの選出が慣例化していた。原田理事長は就任時に若手の育成に力を入れる方針を表明。組織運営についても従来の執行部(理事長、副理事長)中心から委員会中心にシフトする考えを示していた。参与は各県遊協の副理事長。