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直営店で学生と開発者が意見交換｜ニューギン×学遊連 アミューズメントジャパン2024年8月9日

ニューギンは7月29日、直営店『パーラーニューギン』（名古屋市中川区）で全日本学生遊技連盟と開発者の意見交換会を開催した。

同店を訪れたのは学遊連所属の学生2人と法政大学パチスロ部の学生2人、「PS:JAPAN」公式アンバサダーを務めるひなたさんの計5人。学生らは直営店で『e花の慶次～傾奇一転』を遊技し、「花の慶次」シリーズ最新機種と同社の新筐体を体感した上で意見交換会に向かった。

開発者2人を交えての意見交換会は、『パーラーニューギン』事務所内で行われた。開発者と直接話し合うことができる貴重な場とあって、学生たちはこれまで疑問に思っていた質問を投げかけていた。

学生側からは「版権を選ぶ要素や交渉の仕方はどのように行われていますか」、「どのようなタイミングで遊技機を開発していますか」などという質問が上がり、開発者はこれまでの事例や開発までの秘話などを交えて質問に答えた。一方、開発者側からはいまの学生が好むスペックや演出、コンテンツなどについての意見を求めた。

開発者は意見交換会を振り返り、「みなさんのパチンコ・パチスロに対する熱量を感じることができました。若年層の貴重な意見をいただくことができましので、その意見を今後の開発に活かしていければと思います。また機会があれば、ぜひ開催したいですね」と語っていた。

文＝アミューズメントジャパン編集部