ニューギン・アドバンス「セルフリムーヴ」でPS入替バトル!『i‐1 GRAND-PRIX 日本シリーズ2024』記者発表会
アミューズメントジャパン2024年7月10日
一般社団法人日本iスポーツ機構(以降NiS)は7月3日、遊技機取付けのスピードと正確さを競う『i‐1 GRAND-PRIX 日本シリーズ2024』の記者発表会を行った。
Nisは、ぱちんこ業界の裏方作業の位置付けであるパチンコ・パチスロ機の入替作業にスポットライトを当てるべく、入れ替えの速度と精度による判定で競う『iスポーツ 』を主催。ホール企業における入替業務の知識や技術レベルの向上と効率化に役立てるべく「入替検定」や「入替無双」といった事業にも取り組んでいる。本機構は2020年11月に設立され、本大会が4回目の開催となる。
冒頭挨拶でNiSの田口智義理事長は、「私たちはパチンコ業界に明るい話題を提供し、特にホールで働く人のモチベーションが上がるように、業界の活性化に少しでも貢献したい」と大会の開催の意図を述べた。
今回の大会では、ニューギン・アドバンス社製のスマート遊技機専用島『セルフリムーヴ』(競技専用仕様)を使用。スマスロからスマパチへの入替タイムの速さを競う。大会は1次予選、2次予選を経て、決勝戦が行われ、優勝賞金は100万円。大会参加資格者は、NiSが定める「iスポーツファイター」を取得しているホールスタッフで、出場選手枠は先着77名となっている。
昨年優勝した五十嵐雅和選手(NEXUS)は、「昨年の優勝で会社も盛り上がり、家族と旅行にも行けました。大会賞金がアップした今回の目標はもちろん優勝。海外旅行に行けるよう頑張りたい」と語った。
前回2位の坂本和磨選手(P-ARK)は、「会社の仲間は喜んでくれましたが、わずか4秒差での悔しい2位だった。今回は優勝して家族と食事に行きたい」と抱負を述べた。