機構が定例理事会を開催
遊技通信2024年7月11日
遊技産業健全化機構は7月3日、機構本部会議室で定例理事会を開催。リモートによる出席も含めて、理事8名、監事1名、事務局等3名の計12名が出席した。
決議事項では、他の団体が行う立入検査に対する費用の助成に関する規定の一部改定を行った。前回の審議内容を踏まえ事務局から提示された新たな資料に基づき、助成既定の一部変更ならびに、助成団体に提出を求める資料について検討及び審議し、助成団体の作業負担を減らすこと、及びより適正な書類の提出を求めることを目的に、同規程の一部改定と助成事業実施報告書の様式を原案通り可決した。
報告事項では、2024年度第1四半期の検査部活動について、2024年4月1日から6月30日までの遊技機検査及び計数機検査、依存防止対策調査に関し、以下の内容を事務局が報告した。
●遊技機検査:20都府県方面200店舗
検査台数:ぱちんこ遊技機844台
検査台数:回胴式遊技機789台
●計数機検査:玉計数機37台
検査台数:玉計数委37台
検査台数:メダル計数機11台
●依存防止対策調査:22都府県方面145店舗