ダイナムCUP PSA SQ-CUBE OPEN 2024で、ダイナム所属の机選手が通算12回目の優勝
遊技通信2024年7月2日
全国46都道府県にパチンコホールを展開するダイナムが冠スポンサーを務める「DYNAM CUP SQ-CUBE OPEN 2024」が、6月26日~30日の5日間、神奈川県横浜市で開催され、ダイナム所属の机龍之介選手が通算12回目の優勝を飾った。
ダイナムCUPは、日本国内におけるスカッシュ競技の普及と選手の競技力向上を目的とした同社の冠大会であり、2015年の初協賛から数え、今回が16度目の開催となった。同大会では、スカッシュの本場である欧州をはじめ世界ランカーが多数在籍するエジプトなど、世界14カ国から44名の選手が参加し、昨年以上にハイレベルな大会となった。
優勝した机選手は、「ベスト8以降の全ての試合がフルセットに縺れ、いずれもビハインドを許す厳しい状況の中から逆転勝利することができたことを嬉しく思います。目標は、2年後の2026年アジア競技大会、そして2028年のロサンゼルスオリンピックです。皆様の応援、よろしくお願いします」とコメントした。
ダイナムの保坂明社長は、「今まさにパリ五輪が開幕しようとしておりますが、4年後のロサンゼルスではスカッシュも正式種目です。今後に向けては、ジュニア選手の育成が一つのポイントになるかと思いますので、弊社としても微力ながらサポートを継続してまいります」としている。