前田慶次四百十三回忌供養祭開催|ニューギングループ
アミューズメントジャパン2024年6月14日
ニューギンの人気シリーズ「花の慶次」の主人公としてお馴染みの戦国武将、前田慶次の四百十三回忌供養祭が6月4日、慶次が晩年を過ごした山形県米沢市の堂森善光寺で執り行われた。
供養祭は、前田慶次の供養塔がある堂森善光寺で慶次の命日である6月4日に実施。毎年、多くの前田慶次・花慶ファンが参列して、境内にある供養塔の前で慶次を偲んでいる。
今年は新たに建立された慶次の墓石のお披露目と、開眼供養が執り行われた。墓石の「前田慶次郎之墓」の文字は、花の慶次シリーズの楽曲を歌う角田信朗さんが執筆。米沢市の観光大使を務めるなど、慶次に縁の深い角田さんも今回の大役には感慨もひとしおで、「本当にずっしりと重い大役。命を削って書きました」と強い思いを語った。
供養祭後は、角田信朗さん、大西洋平さんによる「花の慶次」関連楽曲のライブを開催。角田さんが「漢花」「修羅の果てまでも」「よっしゃ漢唄」を、大西さんが「煌 -KOH-」と「漢の喧嘩 美しく」「傾奇者燦歌」を披露し、前田慶次・花慶ファンを楽しませた。