日本iスポーツ機構が「大学生大会スロットver.」を開催
遊技通信2024年5月28日
一般社団法人日本iスポーツ機構(田口智義理事長)は5月25日、都内港区のNEXUS汐留オフィスで「isports 大学生大会 スロットver.」(特別協賛:NEXUS)を開催した。
同機構は、2020年12月の設立以来、遊技機の取付けをスピードと精度で競うことを「iスポーツ」とし、その普及に取り組んできた。併せてiスポーツの普及と競技大会の開催を通して明るく元気な業界発展の一翼を担って行くことを目指している。
冒頭に挨拶した田口理事長は、「今後のパチンコ業界を担う学生の皆さんに、パチンコ業界の楽しさ、 入れ替え作業というのはどういうものなのかを体感していただきながら、今大会を十分に楽しんでいただきたいと考えています。学生の皆さんが将来パチンコ業界を一緒に盛り上げ、関係企業に就職したいと思う人が増えていくきっかけになる大会になれば思います」と述べた。
今回の大会は、「法政大学パチ・スロ部」のメンバー17名が参加。サミーのP-SPORTS競技専用機「超ディスクアップHYPER」を使用し、1分間遊技して表示されるスコアから遊技機の取付タイムの秒数×スコアを引いた数字を得点として競い合った。
決勝戦で対戦したよぎぼ選手は2万2,670点の高得点をはじき出し優勝。2位のしょーいち選手も1万7,760点と善戦した。
よぎぼ選手には、NEXUS株式会社執行役員機械部の赤尾勝部長からAmazonギフト30,000円分が贈呈された。
赤尾部長は、「白熱した試合が展開され、遊技台の取り外しや目押し力が非常に高いというのを肌で感じました。次の機会があれば、またこうした形で一緒にできればと思います」と語った。