藤商事が業績予想を修正、スマスロ好調もパチンコが低調に推移、累計販売台数は当初計画から1万台減
遊技日本2024年4月30日
藤商事は4月26日、2024年3月期決算の業績予想の修正を発表。売上高420億円→369.8億円(増減率△12.0%)、営業利益50億円→48.8億円(同△2.4%)、経常利益50億円→49.2億円(同△1.6%)、純利益35億円→36.4億円(同4.0%)に修正した。
パチスロ機では、スマスロの販売が好調に推移し、当初計画の2.7万台を上回る2.9万台となったが、パチンコ機では、スマパチや一部機種の販売が低調に推移したため、当初計画の7.2万台を下回る6.1万台となった。通期の累計販売台数は、当初計画の10万台から9万台になる見込み。
利益面では、販売価格の上昇および原価管理を徹底した効果などにより、販売台数の減少分の影響を最小限に抑えることができたとしている。