集客施策の伴走型コンサルティング『CFYパチンコマーケティングLab.』|データを根拠としたプロモーション戦略の支援を開始!
グリーンべると2024年4月22日
機種・顧客分析 ✕ マーケティング理論 ✕ 販促ノウハウ
によってパチンコホールの業績向上を後押し!
㈱シー・エフ・ワイ(梶川弘徳代表取締役CEO)はこのほど、㈱THINX(𠮷元一夢代表取締役社長)と業務提携し、同社が展開する機種・顧客分析サービス「THINX-LAB」を活用したマーケティングコンサルティングサービスを開始した。
「ラッキートリガー機が3月4日に導入開始となり、4円パチンコ市場が盛り上がりを見せている一方で、ホール様の運用次第ではプレイヤーにとっては投資負担が増加し、4円パチンコ市場を“さらに遊びにくい環境”へと変化させてしまう危険性もあります」と警鐘を鳴らすのはシー・エフ・ワイの梶川弘徳代表取締役CEOだ。
同社はこれまで約15年間に渡り、ホール向けに販促ツールや手法の提案を行ってきた。一方、業務提携したTHINXが運営する『THINX–LAB』は機種分析や顧客分析のデータをダッシュボードで一元管理するデータ分析サービスだ。ホールの業績向上を支援すべく今回、シー・エフ・ワイでは『THINX–LAB』のデータを根拠にした「エビデンス・ベースド・マーケティング(根拠となるデータに基づいたマーケティング)」を展開する。
ラッキートリガー機の重要ポイントとは?
ホールの使い方しだいではパチンコ市場に悪影響を与える懸念もあるラッキートリガー機だが、『THINX–LAB』でラッキートリガー機を分析すると、全般的に順調な稼働をしている一方で、顧客一人あたりの遊技時間が短いことがデータから見えてくる。
これまでのミドルタイプ機と比べて、60分以上の遊技者割合が非常に少なく、逆に15分以内の遊技者割合が多い。機種によっては15分以内の遊技者割合が60分以上の遊技者割合を超えており、これは最近の機種ではあまり見られなかったケースだという。
また導入済みのラッキートリガー機は、『P北斗の拳 強敵LT』以外、全て玉単価が2.0円を超えており、リスクの高い機種カテゴリーとなる。そのため、リターンがどれだけ得られるのかがプレイヤーにとっては重要な関心ポイントとなるだろう。
現状、ラッキートリガーの期待感で遊技を始めたプレイヤーが、遊技中の投資負担に耐えられず、ラッキートリガーを体感する前に短時間で離脱していると推測できるため、今後のラッキートリガー機の運用としては「いかに玉単価を抑えて勝ち体験をさせるか」というのが重要なポイントだという。
シー・エフ・ワイが今回、開始するコンサルティングサービスでは、上記の通り、『THINX–LAB』から機種や顧客の遊技動向をデータで捉え、シー・エフ・ワイが広告宣伝やプロモーションの戦略を提案する。両社の専門分野を活かし、的確なロジックとアクションによって業績アップを目的としたコンサルティングサービスを展開していく。
業務提携に当たり、THINXの吉元一夢代表取締役社長は「『THINX–LAB』では、分析に裏付けされた根拠に基づいて戦略構想に繋げることができます。未知の領域へチャレンジするお手伝いをしますので、素晴らしい未来をデザインしましょう」と、サービス導入のメリットを語った。
Webマーケチームの立上げ・伴走支援も
また、今回のコンサルティングサービスは、他にもWebマーケティングチームの立上げ・伴走支援、Webマーケティングの講習会(下の表参照)も行っている。シー・エフ・ワイの梶川代表取締役CEOは「これからの時代、業績アップにはWebマーケティングのノウハウ取得が必要不可欠です。全社戦略としてWebマーケティングの強化を図るべきと考えます」と語った。
デジタルマーケティング基礎、広告運用の方法、データ分析の改善などの理解を深め、営業戦略と連動したWeb広告・SNS活用を行ってみては如何だろうか。
株式会社シー・エフ・ワイ(CFY)
Tel.04-7170-2068
https://cfy.jp
機種や顧客の分析データを一元管理する『THINX-LAB』のダッシュボード画面。㈱シー・エフ・ワイ梶川弘徳代表取締役CEO『THINX-LAB』で得られる機種分析データを根拠に、㈱シー・エフ・ワイでは、ホール企業の業績向上を目的に、最新のマーケティング理論に沿った広告宣伝やプロモーションの戦略を提案する。㈱THINX𠮷元一夢代表取締役社長