景品交換所の人件費を「確実」に削減~セルフ式景品交換システム『DigiCo Selfy(SPE-200)』
グリーンべると2024年3月21日
景品の買取から現金の支払いまで全自動で対応
景品交換所の買取業務を全自動で行なう㈱東和商事のセルフ式景品交換システム『DigiCo Selfy(SPE-200)』。人件費の削減をはじめ、買取金額の計算ミスの解消やサービスの均一化などに貢献する。インボイス制度にも対応している。
セルフ式景品交換システム『DigiCo Selfy』の導入が全国で増えている。理由は、景品交換所の人件費削減に大きな効果を発揮するからだ。
同システムは、交換所の買取窓口に可愛らしい女性キャラクターを映し出すデジタルサイネージ『DigiCo(デジコ)』と、自動で景品を計数する『計数ユニット』を設置する。遊技客はサイネージの案内に従って景品を計数ユニットにセットするだけで、あとは払出窓口から景品個数に応じた現金が払い出される仕組みだ。操作手順は極めて簡単で、初めての人でも直感的に利用できる。
交換所では現状、窓口にあわせて人員を配置しているが、例えば、1つを有人対応とし、残りを『DigiCo Selfy』に切り替えると、その分の人件費を確実に削減できる。人手不足に苦慮している交換所にとってもお薦めのシステムだ。
インボイス完全対応、買取履歴を自動保存
さらに、景品の計算や真贋チェックも自動で行なうため、計算ミスや不正品の買取といった人的ミスも解消。接客サービスの均一化が図れ、遊技客とのトラブル防止につながるなど、導入メリットは多い。
さらに昨年10月からスタートしたインボイス制度にも完全対応しており、帳簿データを全て自動保存。データの取り出しなども簡単に行なえる。
■株式会社東和商事Tel.03-3942-1085towashoji-group.co.jp/
女性キャラクターが案内するデジタルサイネージ『DigiCo(デジコ)』と、計数ユニットが一体となったセルフ式景品交換システム『DigiCo Selfy』。近々、更なる工期短縮を実現する新仕様もリリース予定。