大きな省力化をもたらす“空気の力”マースエンジニアリングのAir紙幣搬送システム

大きな省力化をもたらす“空気の力”マースエンジニアリングのAir紙幣搬送システム グリーンべると2024年3月19日

ホール営業は現金商売であるがゆえ、他業種と比較しても現金管理や回収手法の効率化は必要だ。そこで是非とも頼るべき相棒として挙げたいのが、㈱マースエンジニアリングの『Air紙幣搬送システム』だ。

ホール営業の省力化を『Air紙幣搬送システム』で実現

マースエンジニアリングの『Air紙幣搬送システム』はその名の通り、空気の力で紙幣を金庫に搬送するシステムだ。現在、917店舗に導入されており、同社のユニットを導入する1483店舗（2月末時点）の実に60％以上に導入されていることになる。導入法人では、同製品によって従来の現金管理・回収手法から大幅な省力化を実感しており、系列店へリピート導入するケースも多いという。

トラブルフリーで紙幣を確実に搬送

同製品による省力化を実感する場面は大きく2つ想定できる。1つはトラブル知らずの点だ。ベルトなどを使用した従来式の紙幣搬送システムでは、紙幣詰まりやベルトの経年劣化等に起因した紙幣の破損など様々なトラブルも多かった。特に、紙幣詰まり時には遊技台を開閉して詰まりを取り除く必要があるが、紙幣回収レーンが一続きのため、島単位で入金ができなくなるということもあった。しかし、『Air紙幣搬送システム』なら、紙幣が滞留しても他のユニットから投入された紙幣が押し出す形で自然に滞留を解消できる。仮に、自然解消できない場合でも「レスキュー」と呼ばれる専用器具を金庫から投入することで解消できるため、遊技台の開閉等の作業も不要だ。

メンテフリーでローコストも実現

そしてもう1つは、メンテナンスフリーの点だ。従来のベルト式搬送では、紙幣のインクがベルトに写るなどして汚れるため、頻繁にクリーニングが必要となるが、『Air紙幣搬送システム』は空気で搬送するためクリーニングを非常に簡略化することが可能。月1回、搬送金庫内のフィルター清掃のみで、消耗品も最小限で済むため、省力化かつローコストを実現できる。

こうした優れた製品によってホール営業をバックアップすることは、未来型ホール経営に必要不可欠だろう。