現代の刀匠が慶次の槍・短刀を完全再現!2月3日から3月29日まで展示
アミューズメントジャパン2024年2月6日
世界三大刃物ブランドとして知られ、鎌倉時代から700年を超える歴史がある岐阜県関市の刀鍛冶。その歴史と技の伝承を目的に設けられた関鍛冶伝承館は2月3日から3月29日までの期間、ニューギングループの遊技機としても絶大な人気を誇る戦国漫画の金字塔「花の慶次 -雲のかなたに-」とのコラボ展、『関鍛冶伝承館×花の慶次「関鍛冶と戦国日本刀展」』を開催している。
本企画展は、日本刀の文化や関鍛冶の魅力を広い世代に発信することを目的に開催。戦国漫画として幅広い世代に支持される「花の慶次 -雲のかなたに-」に登場する、主人公・前田慶次ゆかりの「皆朱の槍」や、作中で慶次が豊臣秀吉に謁見する際に、秀吉を暗殺するために入手した大型短刀「対秀吉 南蛮鉄大短刀」を関の刀匠が完全再現した。
長さや身幅の豪壮な仕上がりは、まさに前田慶次にふさわしいの一言。原作にも「関の刀匠が鍛えた名刀」などの文言が出てくるなど、作中にも登場する日本が世界に誇る関鍛冶。そんな現代の刀匠にしか創り出せない技と世界観を企画展を通して生で堪能して欲しい。
来場者には入場者特典として先着で、「関鍛冶伝承館×花の慶次・武将キャラクターカード」をプレゼント。2月24日は制作に携わった刀匠をゲストに迎えてのトークショーを開催。公式再現した「皆朱の槍」と「対秀吉 南蛮鉄大短刀」についての制作秘話を語る。
文=アミューズメントジャパン編集部