キスケが太陽光電力の利用体験会を開催
遊技通信2024年1月30日
愛媛県のホール企業・キスケは1月13日、同社が松山市で運営している複合商業施設「キスケBOX」で、太陽光電力を使用して来店客に携帯を充電してもらう「太陽光電力の利用体験会」を開催した。
当日は、有事の際に電力を使用する方法と同じように、施設の来場者へ非常用コンセントから電力が提供された。
有事の際に困ることのトップ3に「照明や電力がなくなり、携帯が充電できない」という項目があり、年始に起こった「能登半島地震」でも電力会社からの配電が途絶え、携帯が充電できず連絡手段が失われるというケースが発生している。
キスケの太陽光電力パネル設置店舗に来店することで、これらの項目を解決できることを認知してもらい、自宅での備蓄品の確保・見直しを呼びかけると共に、ライフラインの1つである電力に困った際は地域住民に無料開放する旨をアピールした。
キスケは、「引き続き、地域の安心・安全の役に立つ活動に尽力してまいります。」としている。