2スペックともに100%ST機|サミー
アミューズメントジャパン2024年1月19日
サミーは1月18日、新機種『P化物語 199ver.』(銀座製)を発表した。『P化物語 319ver.』と同時リリース。ホール導入は4月からを予定している。
両スペックともに、初当たりを含むすべての大当たりで100回のSTに突入する。特図2大当たりに占める10R比率も双方80%。10R当選時にはライトミドルで1000個、ミドルで1500個を払い出す。ST継続率はライトミドルが約77%、ミドルが約78%。
ST「特別ノ刻」(読み:スペシャルタイム)突入時は、好みのモードを3種類の中から任意で選択できる。「虹色探索ST」では当該変動が大当たりしているときに、演出のどこかで必ずレインボー色が出現。リーチ図柄の絶対値が大きいほどチャンスになる「図柄盛盛ST」では、図柄の書き換えアップに期待だ。「血闘ST」では吸血鬼・キスショットとのバトルが展開する。
通常時にも、「化物語」の世界観を再現したコミカルでシリアスな演出を多数実装した。盤面右側にある歩行者用信号が青色に灯れば、チャンス変動「異和感蒐集」(読み:いわかんしゅうしゅう)の始まり。登場キャラクターの姿・様子がいつもと違っていたり、表示される文字が左右反転していたりするなど、何か違和感を覚えたときにはPUSHボタンを押下する。こうした“異和感”を多く見つけるほど、シリアスで期待度が高い展開に発展する。違和感はサウンド、ランプ、ギミックにまで及ぶ。
【P化物語 199ver.】
▼大当たり確率:約1/199.8 → 約1/68.5
▼確変割合:100%(ST100回)
▼ST継続率:約77%
▼賞球数:1&3&5&10
▼ラウンド数:2R or 3R or 10R・10カウント
【P化物語 319ver.】
▼大当たり確率:約1/319.7 → 約1/67.1
▼確変割合:100%(ST100回)
▼ST継続率:約78%
▼賞球数:1&2&6&15
▼ラウンド数:2R or 3R or 10R・10カウント
ⓒ西尾維新/講談社・アニプレックス・シャフト
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文=アミューズメントジャパン編集部