約700人が遊技スキルを競い合う|サミー
アミューズメントジャパン2024年1月17日
サミーは1月14日、都内のベルサール秋葉原で「第3回P‐SPORTS」を開催した。
サミーが商標登録する「P‐SPORTS」(ピースポーツ)は、遊技スキルをスポーツと捉えた新しい競技カルチャー。当日は目押し技術を競う「超ディスクアッパー選手権2024」の東京予選(超DU東京予選)と、運の強さを競い合う「天運勝舞2024」の東京大会が行われた。
パチスロ必勝本系ライターの嵐さんと、パチンコを趣味とする声優の道井悠さんの司会で幕を開けた当日の総来場者数は832人だった。毎時00分と同30分に集合した事前申込者と当日受付者を合わせると、超DU東京予選には約300人、天運勝舞には約400人が参加した。
決勝大会への切符がかかった超DU東京予選では個人戦、女性限定の「シンディカップ」、3人1組の団体戦、学生団体戦の計4部門で競技が行われた。個人戦では圧巻の9万5600点を叩き出した「スポンジ」選手が優勝。7万1820点の「すぎ」選手が2位に入賞した。
決勝大会は、東京ビッグサイトで3月17日に開催される「ユニバーサルカーニバル×サミーフェスティバル2024」内で行われる。決勝では全部門で優勝から3位までに賞金があり、個人戦の優勝者には331万円が贈られる。シンディカップの優勝賞金は10万円、団体戦および学生団体戦の優勝賞金は各30万円。
今後は大阪予選(1月21日)、シミュレーションアプリ予選(1月15日から2月14日まで)、当日予選(3月17日)が予定されている。その他の詳細情報は公式サイトで確認できる。
一方、天運勝舞では当日の1回勝負だけで、優勝から3位までの選手に賞金が贈られた。東京大会では最速の27秒00でクリアした「や」選手が優勝。10万円が贈られた。1月21日に行われる大阪大会も同様に行われ、ユニバカ×サミフェス大会では優勝者に33万1000円が贈られる。
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文=アミューズメントジャパン編集部