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ユーコーラッキーグループ、「ユーコーSDGsウィーク2023」でおさがりの子ども服を寄贈 遊技通信2024年1月7日

九州各店と宇部店の従業員から計250アイテムの子ども服が集まった。写真は今回の取組みを担当した同社統括本部営業戦略部営業戦略課の井上志穂子氏

ユーコーラッキーグループ(本社/福岡県久留米市、金海基泰代表取締役社長)は、2022年に引き続き「ユーコーSDGsウィーク2023」を実施した。

2度目となる今回の取組みは、昨年の11月20日から30日までの期間に実施。目玉となる施策も前回と同様、SDGsが掲げる「17」の取り組みのうち、1の「貧困をなくそう」と12の「つくる責任つかう責任」の観点から、グループ各店および本社の従業員からサイズアウトした子ども服を募り、集まった約250アイテムを「baby&kidsおさがりLynks」(福岡市/運営:株式会社BLUE STYLE)へ寄贈した。

この子ども服寄贈にあたっては、同グループのカンガルー制度(※)を利用する産休・育休中のママ従業員が1人で30着以上も提供した事例もあったという。

また、この取組みと並行して今回のSDGsウィークでは、【今日から始めるワンアクション!】というテーマのもと、「面倒くさいを一つ我慢しよう !」「ごみをキレイに捨てよう !」「自分の店舗・地域の安全を見直そう !」という3つの目線から、同グループの従業員に具体的な行動を自主的に考えてもらい、SDGsを実践する小さな一歩(ワンアクション)となる取組みも呼びかけた。

その結果、「紙コップからマイカップ・マイボトル」「食品トレーをリサイクルBOXへ」「店舗周辺地域のハザードマップ確認」といった報告が上がっており、これら取組みについては同グループ全社で共有し、SDGs強化ウィークにかかわらず恒常的な行動として意識の定着を目指していく考えとしている。

 

※同グループが2021年から実施している産休・育休・復職支援「カンガルーサポート制度」。男性従業員も対象。給与体系の維持を前提に、復職後も子どもが3歳になるまでは本人の希望に基づきつつ、配属店舗に配慮するとともに早番と時短の弾力的な組合せを選択できる柔軟な働き方をサポート。また、この間のメンタルケアにも努めている

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