小学生向けプログラム教室のオーナー募集|ダイコク電機
アミューズメントジャパン2023年12月27日
ダイコク電機は、『ロボキューブ』のブランドで展開する小学生向けプログラミング教室を運営するオーナーを募集。12月25日、同社本社ビルでオーナー希望者向けの説明会を開催した。
『ロボキューブ』は、パソコンと組み立て用メカブロックを使った小学生向けプログラミング教室。ビジュアルプログラミングソフト「Scratch Pi(スクラッチパイ1」を使用し、メカブロックと電子ブロックを組み合わせた教材「TEC Cubic(テックキュービック2」を組み立て、動かすためのプログラムを作る。身近な信号機、扇風機などを題材に、工学の基礎とプログラミング技術の基礎を楽しく学ぶことが目的だ。
今回のオーナー募集は愛知県下限定で、『ロボキューブ』のブランドによる小学生向けプログラミング教室の拡大のため実施した。
ダイコク電機では2018年に、ロボットと社会をつなぐ可能性を求めて専門部署を創設。19年から本格的に小学生向けプログラミング教育に向けた取り組みを開始した。この取り組みは、プログラミング教育を通じて論理的思考や課題解決力を身につけることで、子どもたちが社会で活躍できるきっかけを提供するもの。同社グループが掲げる、サステナビリティ基本方針から特定したマテリアリティ(重要課題)の一つ「人材活躍の推進」および「イノベーションによるソリューション提供」として、SDGsの目標:4「質の高い教育をみんなに」、目標:9「産業と技術革新の基盤をつくろう」の取り組みの一環として行っている。
文=アミューズメントジャパン編集部