宮崎に旗艦店!「37」ブランドがファンから高支持|ユーコーラッキーグループ
アミューズメントジャパン2023年9月29日
福岡県を中心にホール21店舗を展開するユーコーラッキーグループ(久留米市)は、店休していたユーコーラッキー宮崎店を全面改装して、10月7日に日本最大級のパチスロ専門店『EVO37宮崎』(宮崎県宮崎市)をグランドオープンする。総設置は627台(うちスマスロ409台)「ユーコーラッキーグループ=スマスロ」を全面に押し出して営業するグループの展望を、同社の金海基浩専務に聞いた。
「スマスロが盛り上がっている今だからこそスロ専で勝負したい」と語るのは、ユーコーラッキーグループの金海専務だ。計算できる機種があるからこそ、近年にはなかった新規出店や大規模リニューアルに力が入る。
宮崎市の人口は40万人以上。遊技人口も多く『EVO37宮崎』の商圏には、『モナコパレス1000宮崎駅前店』や『Super D’station39大淀店』など1000台クラスの大型店をはじめ16の店舗が乱立する激戦区だ。そこに宮崎市唯一のパチスロ専門店として、市場に勝負をかける。
『EVO37宮崎』に対する、ユーコーラッキーグループの本気度は屋号からも伺える。「EVO」は同グループのスロ専の屋号だ。ユーコーラッキーではスマスロが市場導入されて以来、「スマスロ打つならユーコーラッキーグループへ」と銘打った店内POPなどを作成して、とにかくお客に対してスマスロをアピールし続けてきた。導入台数でも他店が3台、5台のところを、ユーコーラッキーグループは30台、50台と多台数導入している。
その結果として、「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」のグループ稼働は全国トップクラスの稼働実績を誇る。9月28日現在でも、出玉ランキングでは「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」がトップ10を独占。他法人が稼働を落とす中、ユーコーラッキーグループがいかにパチスロに力を入れているかが見える。『EVO37宮崎』では、「スマスロ 北斗の拳」が101台、「パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ」が75台、ジャグラーシリーズが合わせて136台設置される。
くわえて「37」は、同社グループの旗艦店と位置づける店舗にのみ付ける屋号だ。本社のある久留米の店舗や佐賀、山口、神奈川のグループの顔として知られる店舗に昨年から「37」を付けて営業している。特に昨年4月にオープンしたユーコーラッキー37大宰府店は、ユーコーラッキーとして初出店のエリアだったため、ユーザーからの信頼を獲得するため屋号に「37」を冠した。オープンから、お客からの圧倒的支持を得て高稼働を続けている。
日本最大級のパチスロ専門店へのユーザーの期待は、SNS上からも見て取れる。『EVO37宮崎』がX(旧Twitter)で投稿したポストは、わずか1日でインプレション数が約30万超え。フォローワーも数日で2000以上増えた。
「まずはユーコーラッキーグループにスマスロを楽しみに来てほしい。『ヴァルヴレイヴ』も『北斗』もどこにも負けない台数を用意した。それだけ自信を持って出店する。グループとして旗艦店と位置付けてやる以上、絶対に成功させる。スマスロ導入以降、グループとして力を入れたことが結果としてしっかり出ている。ユーザーには本当に期待してほしい」(金海専務)