北電子ホールディングスがメタバースの運営会社と協業開始
アミューズメントジャパン2023年9月12日
北電子ホールディングスは仮想空間GameFi「Edoverse」の開発および運営を行う企業・Edoverse Foundationの子会社であるEdoverse(東京都中央区)との協業を開始した。
「Edoverse」とは、江戸時代の世界観を再現したメタバース空間。アートに関わるさまざまなコンテンツを運営し、ユーザーへのアート体験の提供や日本文化の啓蒙を行う。また、NFT・ブロックチェーン技術を用いた、出展アーティストに経済的還元する仕組みも構築中だ。現在はGame-Fiメタバース空間の開発段階で、2023年末の一般公開を予定している。
今回の協業内容は、北電子ホールディングスがEdoverse FoundationおよびEdoverseと「Edoverse」内の土地NFT「OMH:旧近江藩大名屋敷地区」でショールームとアミューズメント・娯楽施設を開発・運営するもの。ショールームおよび商品の開発はEdoverse Foundationと、アミューズメント・娯楽施設および施設内のゲーム開発・運営はEdoverseと協力して行う。
文=アミューズメントジャパン編集部