「愛媛県SDGs推進企業」の登録を行進|キスケ
アミューズメントジャパン2023年9月4日
「PAO」の屋号で愛媛県内にパチンコホール8店舗を運営するキスケ(愛媛県松山市)は、愛媛県が2021年に創設した「愛媛県SDGs推進企業」の登録を更新した。同社は2022年4月から「愛媛県SDGs推進企業」に登録しており、今回の更新で3期目。
愛媛県SDGs推進企業登録制度とは、県内企業や団体・グループのSDGs達成に向けた具体的な取組を促進し、当該企業等の企業価値の向上や競争力の強化などを図ることで、SDGsの普及・定着を進め、企業等が自らの活動を広く発信することの促進を目的にしたもの。
キスケがSDGs達成に向けて実施している取り組みは、以下の通り。
▼太陽光電力を使用し、CO2の排出量を削減
→ CO2の排出量を削減(22年:158 t-CO2/年→30年:216 t-C02/年 )※目標達成
▼女性役職者比率の引き上げ
→女性役職者比率 20%以上(22年:16%→30年:20%)
▼多様なワークスタイルへ対応
→フルリモート・デュアルワーク等の導入(22年:3件→30年:5件)
同社は今回の登録更新に伴い、愛媛県の「2050年脱炭素社会・アクション宣言」にも新たに登録。これは「2050年脱炭素社会の実現」のために企業・団体やグループなど、それぞれの立場での具体的な取り組みを”アクション宣言”として募集しているもの。同社は「SDGs活動と合わせて地球温暖化対策にも取り組んでいく」としている。
文=アミューズメントジャパン編集部