スマスロ初のA+ARTスペック、終わる気がしないスペシャルARTも搭載/スマスロ『防空少女ラブキューレ2』
グリーンべると2023年6月2日
コナミアミューズメントはこのほど、同社スマスロ第一弾となる新台『パチスロ 防空少女ラブキューレ2~極限の共鳴~』(KPE社製)を発表した。ホールへの導入は8月7日を予定している。
同機はスマスロ初となるA+ARTタイプで登場。稼働貢献85週を誇った5号機『防空少女ラブキューレ』の正当後継機となっており、良いところは踏襲しつつ、スマスロならではの特性を活かしたスペックを搭載した。
最大の見所は打ち手に“終わる気がしない”と感じさせる、スペシャルART「ソニックモード」と「超VAイグニッション」だ。ソニックモードはBB当選まで継続するARTで、突入時の期待枚数は約2,700枚。超VAイグニッションは規定枚数獲得までARTゲーム数の減算がストップする特殊モードで、突入時の期待枚数は約3,000枚を誇る。
通常時は主にレア役からボーナス当選を目指す。ボーナスは基本的に「BIG BONUS」「REGULAR BONUS」の2種類で、消化中に赤7が揃えばART「絶対空域」獲得となる。また、一部で当選する可能性のある「BIG BONUS EX」は、通常BIGと比べて赤7揃い確率が約10倍となっており、ART獲得ひいてはセットストックの大チャンスとなっている。
ART初当たり後は必ずゲーム数上乗せ特化ゾーン「ウェポンアタック」「いちごアタック」のいずれかを経由。上乗せゲーム数はそれぞれ、ウェポンアタックが40~400G、いちごアタックが60G~1,000Gだ。これに加え、40~500G上乗せの「足つぼぷにっしゅ」、100~1,000G上乗せの「なでなでラブキューレ」も搭載。4種類の上乗せ特化ゾーンでロング継続を目指す。
「絶対空域」は純増約1.1枚/Gのゲーム数&セット数管理ART。消化中は「次元バトル」発展を目指し、バトルで勝利すれば上乗せ特化ゾーンを獲得できる。また、ART準備中にBAR図柄が揃うと継続率管理ART「裏絶対空域」に突入する。30G固定で継続率は50%~最大90%だ。継続抽選に漏れた場合は、通常の絶対空域に突入する。
主なスペックは以下の通り(いずれも設定1~6)。
▸BB確率:1/299.3~1/292.6
▸RB確率:1/448.9~1/434.0
▸合成確率:1/179.6~1/174.8
▸ART確率:1/549.4~1/384.9
▸出玉率:97.9%~108.0%
▸BB獲得枚数:150枚
▸RB獲得枚数:40枚
▸ART純増枚数:約1.1枚/G
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