遊技者の喫煙者率は58% シーズ、EBI、APJ共同調査
アミューズメントジャパン2023年5月31日
シーズリサーチは今年2月にEBIとAPJと共同で実施した調査結果から、プレイヤーの喫煙者率を公表した。
『パチンコ・パチスロ プレイヤー調査2023』の前段階として実施した、全国の男女・18歳~79歳を対象にしたスクリーニング調査(有効回答4万1515人)によると、成人の喫煙者率は18.9%で、パチンコ・パチスロ遊技者に限定すると57.6%だった。
パチンコ・パチスロ遊技者で喫煙者率が高いのは40代(64.3%)、次いで30代(61.5%)。
吸っているたばこコの種類を見ると、「紙巻たばこが主」の人の割合がもっとも多く、成人全体では64.9%、パチンコ・パチスロ遊技者では54.3%。パチンコ・パチスロ遊技者では「紙巻たばこと加熱式・電子たばこが同程度」の割合が16.6%で、成人全体より10ポイント多い。
月刊Amusement Japan 6月号は、本調査をもとに独自に分析した記事を掲載している。
本調査にもとづく遊技者の動向データをまとめた最新書籍(シーズリサーチ発行)『パチンコ・パチスロプレイヤー調査2023』は、2023年7月発売予定。本書籍の概要および購入の先行申込はこちらをご覧ください。