約1,000枚+αがループする上位ATを搭載! パチスロ新台「スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~」が登場/セブンリーグ
遊技日本2023年5月22日
山佐ネクストは5月15日、同社のスマスロ第1弾「スマスロキン肉マン~7人の悪魔超人編~」(製造元:セブンリーグ、型式名:Lパチスロキンニクマン4SLDC)の販売を発表した。人気漫画・アニメ「キン肉マン」とのタイアップは、同社としては約5年ぶり。今回は、中でもファンから熱い支持を得ている「7人の悪魔超人編」をモチーフにしており、それにマッチするゲーム性を有している。
設定 |
AT初当たり確率 |
出玉率 |
1 |
1/404.1 |
97.9% |
2 |
1/400.6 |
99.1% |
4 |
1/362.1 |
106.0% |
5 |
1/350.7 |
110.6% |
6 |
1/336.5 |
114.9% |
※独自調査値
通常時は、1ゲームごとに付与される「超人パワー」を貯めて、ATを目指す。基本的には1G=1万パワーなのだが、2種類の上乗せゾーンを搭載しており、一気に貯めることが可能となっている。内部的な規定「超人パワー」到達で、AT確定。この際、残った「超人パワー」は、AT終了後に持ち越されるため、引き損はない。
ATの純増は約6.1枚/Gで、目押し不要で消化できるタイプとしてはかなりの高純増。基本となるATは「7人の悪魔超人」で、1セットは前半パートと後半のバトルパートに分かれており、悪魔超人に勝利すれば次セットに継続。このあたりは同社機「パチスロ モンキーターンⅣ」をイメージするとわかりやすいのだが、本機はシナリオによる継続とVストックだけでなく、「メシア小役」という新たな継続方法が追加されている。AT開始時に決められる「メシア小役」が例えばチェリーなら、チェリーを引いただけで継続が確定し、もう一度引けばVストックとなるのだ。
悪魔超人を7人倒すと、30Gのエピソードを経て「悪魔将軍バトル」に突入。このときの勝率は約90%で、勝利すると上位AT「悪魔大行進」に移行する。「悪魔大行進」は、獲得枚数加算型STタイプで、1セット100枚+α。期待枚数は約1,000枚となっている。「悪魔大行進」終了後、または初戦で負けてしまった後は、30G+α継続するAT「魔界の荒野」に移行。ここで「悪魔将軍バトル」が発生し(期待度約70%)、勝利(期待度約30%)すれば再度「悪魔大行進」に、敗北しても「魔界の荒野」に移行するため、大いにループに期待できるのだ。
導入開始は8月上旬を予定。