アシベ商事が新入社員3人を歓迎
アミューズメントジャパン2023年4月13日
静岡県でホール8店舗を経営するアシベ商事(下田市)は4月1日、伊東市内の『ハッピーアシベ伊豆高原店』で入社式を開催。新規高卒者1人と既卒者2人を迎え入れた。
鈴木康弘会長兼CEOはことわざ「若いときの苦労は買ってでもせよ」を引き合いに、以下のような訓示を送った。
「この言葉は一生懸命になることをためらうなという意味も含んでいる。若いうちに一生懸命になることから逃げてしまうと、手にできたはずのチャンスを逃すばかりか、物事に対して必死になる姿勢が身に着きにくくなる。歳を重ねてから身に着けることは難しい。若いときこそ、面倒に思ったり大変だと感じたりするほうを自ら進んで選択しましょう。大いに期待しています」
当日は鈴木会長兼CEOや西川国明社長ら9人が、地元出身の新入社員3人の門出を祝福。2020年に運送業を営むグループ企業・skyエクスプレス静岡(富士市)を設立した同社は、「自社グループの発展、地域の発展、地域への貢献を果たすには、優秀な人材を採用することが重要。今後もアシベスカイグループとして、地元学校からの採用を推進したい」とコメントしている。