『スマスロ北斗の拳』CMにかまいたち起用
アミューズメントジャパン2023年3月30日
サミーは3月31日から、新機種『スマスロ北斗の拳』のCMを放映する。東京・大崎の本社ビルで30日、CMに起用したお笑い芸人のかまいたちを招いて発表会を開催した。
山内健司さんと濱家隆一さんは、初代パチスロ『北斗の拳』(2003年)を「夢中になって打ち込んでいた」というほどのパチスロ好き。同機種への造詣が深く、YouTubeチャンネルで昨年に生配信した実践動画は、同時接続数が全世界トップの19万人を記録した。
制作したCMは「廊下雑魚篇」と「漫才復活篇」の2種類。かまいたちが往年の実機演出やサウンドエフェクトとともに、『スマスロ北斗の拳』のデビューを告知する。
CMは屋外でも展開する。3D描写で知られる東京・新宿の大型街頭ビジョン「クロス新宿ビジョン」では、ケンシロウの拳が画面を突き破るように繰り出され、かまいたちが「20年の時を経て、初代北斗復活!」とPRする。屋外CMの上映期間は3月31日から4月13日まで。
4月3日からホール導入される『スマスロ北斗の拳』は、初代パチスロ『北斗の拳』の演出や遊技性を強く意識したサミー初のスマートパチスロ。初代の再現にとどまらず、新規要素も多く取り入れている。
発表会で濱家さんは、「当時を知る人は踏襲されたそのままの興奮を味わえる。当時を知らない方は初代を知る機会にもなるし、初代とは違うバージョンもある。誰でも楽しめるので、ぜひホールで遊技してほしい」とアピール。山内さんは「休みの日に朝一から堪能したい」と期待を寄せた。
かまいたちは4月6日午後8時からYouTube「かまいたちチャンネル」で、『スマスロ北斗の拳』を使った生配信を予定している。ラオウを昇天させることはできるのか。同時接続数20万人から30万人を目指すという。