マースグループHDが「健康経営優良法人2023」認定
アミューズメントジャパン2023年3月15日
マースグループホールディングスは3月10日、日本健康会議から「健康経営優良法人2023」の大規模法人部門に認定された。2018年から毎年認定されており、今回で6度目。
同社は2017年に「マース健康経営宣言」を制定して以来、グループ全体で健康経営の取り組みを推進している。全事業所でのストレスチェックの実施や禁煙宣言者への応援金支給、婦人科健診の受診料補助、夏季・冬季の時差出勤制度など。今年は、福利厚生の充実・活用に取り組む企業や団体、自治体を表彰する制度「ハタラクエール」の認定も受けた。
同社は「社員一人ひとりの心と体の健康づくりやワークライフバランスの実現に向け、今後も健康経営を積極的に推進していく」としている。
グループ企業のマースエンジニアリング、マースシステムズ東日本、マースシステムズ東海、マースシステムズ西日本、マースコーポレーション、マースネットワークス、マーストーケンソリューション(中小規模法人部門)も同時に認定された。
「健康経営優良法人」認定は、経済産業省が設計した制度。従業員の健康管理や健康増進の取り組みについて、特に優良と認められた法人を顕彰する。