岡山県遊協 関係報道機関と福祉基金に寄付を贈呈
遊技通信2023年1月16日
山陽新聞社会事業団に寄付金を届けた千原行喜理事長(写真左)
岡山県遊協は12月26日、社会貢献活動の一環として県内の新聞社やテレビ局など各報道機関を訪問して寄付金を贈呈した。
この活動は岡山県遊協が昭和49年に「善意の箱基金」を設立し、組合員が出資し積み立てている基金を社会貢献活動に役立てている。今回は山陽新聞社会事業団(50万円)、テレビせとうち(25万円)、岡山放送(25万円)、瀬戸内海放送(25万円)、西日本放送(25万円)、山陽放送(25万円)の6社に総額175万円を寄付した。当日は千原行喜理事長、髙見浩三専務理事、杉直人事務局長が報道機関を訪問して寄付金を贈呈。寄付された浄財は、地域の社会福祉のために有効活用される。
贈呈先からは「いつも歳末のこの時期に、心温まる多額の寄付金を頂き感謝いたします。いただいた浄財は、地域の社会福祉のために有効に活用させていただきます」と感謝の言葉が贈られた。
左から 三澤幸芳専務理事、千原行喜理事長、伊原木隆太岡山県知事、三井浩一副理事長
また12月27日には、県内の社会福祉施設を整備する際の財源として活用される「岡山県桃太郎愛のともしび基金」に100万円を寄付した。
当日は千原行喜理事長、三井浩一副理事長、金沢竜志副理事長、高見浩三専務理事の4名が岡山県庁を訪問。千原理事長が伊原木隆太県知事に「県民の皆さんのために役立ててください」と寄付金を手渡した。
同基金への寄付活動は昭和50年から毎年実施しているもので、昭和55年からはそれまで50万円だった寄付額を100万円に増額。今回で通算44回目の寄付金総額は4,350万円に達している。