MIRAIが12月度定時理事会、スマスロ導入後の情報交換など活動内容を報告
遊技通信2022年12月23日
MIRAIぱちんこ産業連盟は12月21日、都内台東区のオーラムで定時理事会を開催した。
理事会では、来年3月開催予定のストアコンパリゾンの内容と来期の役員改選に向けた内容を審議したほか、委員会・部会の活動報告では、MIRAI委員会からホール4団体で協議する広告宣伝ワーキングチームの検討内容の報告、営業戦略委員会からはスマートパチスロ(スマスロ)導入後の状況について情報交換したことなどの報告が行われた。また、社会連携委員会からは、ホールで働く従業員やファンとの接点を増やす目的で6月から運用開始している公式Twitterの状況について11月にフォロワー数が2,000名に達したことが報告され、今期中に3,000名を目指していくとした。
理事会後の記者会見で東野昌一代表理事は、ホール4団体の広告宣伝ワーキングチームの進捗について触れ、行政文書の発出時期はまだ不明だが、わかりやすいかたちにするためにもホール4団体のメンバーや行政との話し合いを進めている段階と説明した。また、スマスロ導入後の状況については「ユニットや遊技機の不足など諸問題はあるが、来年に期待が持てるような部分もあるため期待したい」とし、全体的には、与えられた状況の中でお客様満足度につなげようとしている空気感があるとした。