九州遊商 献血活動で感謝状
遊技通信2022年12月6日
九州遊商は11月16日、九州大学医学部百年講堂で行われた福岡県と日本赤十字社福岡県支部が主催する 「令和4年度献血功労者表彰式」 において、長年にわたる献血活動の功績が認められ福岡県知事感謝状が贈られた。
当日は、岩下卓世理事長が出席し、大曲昭恵副知事から表彰状を授与された。大曲副知事は、「福岡県では、昨年約21万人の方が献血された。輸血等に必要な血液製剤は長期の保存が難しいため、1年を通じて継続した献血活動が必要。近年、献血者に占める若者の割合が低下しており、献血の重要性を訴えていく必要があると感じている。本日お集りの皆様には、今後も末永い活動の継続をお願いしたい。」と挨拶。式の最後には、19歳で希少がんを患い、さらに白血病を発症して入退院を繰り返し、23歳で世を去った山口雄也さんのメッセージを伝える 『 生きたかった、だから闘った 』が上映された。
九州遊商は、「今後も献血活動をはじめ様々な社会貢献活動を積極的に行っていく」としている。