大好評のモード移行採用『CR花の慶次』登場
グリーンべると2007年6月15日
ニューギンは6月11日、東京・上野のショールームにてパチンコ新機種『CR花の慶次-雲のかなたに-』(型式名:CR花の慶次S-V)の発表内覧会を開催した。
同機は、漫画家・原哲夫が週刊少年ジャンプで連載していた「花の慶次」(原作は隆慶一郎の歴史小説)をモチーフとし、モード移行システム、ランクアップボーナスなどの搭載が大きな特長だ。その他、15インチ液晶や同社初の6G映像チップ、2種類の可動役物も搭載する。納品は先行分が7月8日からスタートする予定。
『ゴジラ』、『泉谷しげるの「座頭市」』に続くモード移行システムの第5弾である同機は、通常・傾奇(かぶき)ゾーン・極傾奇(きわめかぶき)ゾーンの3種のモードを搭載。このモードを行き来きすることで高確率状態か否かを推測させる。モードは2R確変か2R通常の当選を契機に移行する。
また、15R大当たり当選時は下部アタッカーで消化するが、ランクアップボーナス(確変大当たり)当選時は液晶上部のアタッカーが開放。その開放回数は16・32・48回の3種類があり、48回まで開放されれば16R分の出玉が獲得できる。さらに、ランクアップボーナス当選時はすべて「16R」ランプで告知されるため、見た目では何回まで継続するか分からない仕様となっている。確変突入率は80%と高く、大当たり後は主人公の前田慶次が「戦モード」で勝ち続ける度に大当たりがループするバトルタイプでもある。
主なスペックは、大当たり確率1/399.25(高確率時1/39.93)、確変突入率80%(うち2R確変10%、15R確変45%、ランクアップボーナス25%)、大当たり後に100回転の時短(ただし、時短無し中の2R当たりは除く)、出玉は15Rが約1610個、ランクアップボーナスは16回開放が約550個、32回開放が約1100個、48回開放が約1660個。
・ ニューギン - 公式サイト
・ CR花の慶次S-V