東京商業流通組合が通常総会を開催、金地金価格の変動に対応した商品のあり方など課題への対応に理解を求める

東京商業流通組合が通常総会を開催、金地金価格の変動に対応した商品のあり方など課題への対応に理解を求める 遊技日本2022年11月10日

東京都内のホールへ金賞品を卸す商社で組織する東京商業流通組合（堀井努理事長）は10月25日、第33回通常総会を開催。任期満了に伴う役員選任では、理事15名、監事2名を選任し、堀井理事長が再任した。堀井理事長は4期目となる。

堀井理事長は再任の挨拶の中で、金地金価格の変動に対応した商品のあり方や、流通システム維持のための縮減、インボイス制度への対応等の課題を挙げ、「各員会において真摯に協議し、かつ、都遊協をはじめ関連企業様と連携を図りながら、安定的に商品を提供していく」と述べ、組合員に理解と協力を求めた。

また、総会に先立ち、警視庁の増田光春風俗保安対策官が行政講話を行い、防犯対策の徹底、暴力団排除と再関与防止対策、特殊詐欺被害防止の3点について言及した。

新執行部は次の通り（敬称略）。
理事長堀井努
副理事長文元哲希
副理事長軍司浩太郎
副理事長近藤大介
副理事長飯田恭章
副理事長大城京誠
専務理事加藤四朗

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