PAA理事会 全日本学生遊技連盟の一般社団法人化に向けて最終調整
遊技通信2022年9月12日
ぱちんこ広告協議会(PAA)は8月31日、定例理事会を開催し、会員に向けて業界動向の共有や担当理事によるワーキンググループの活動報告を行った。
冒頭の挨拶で大島克俊理事長は、「3年振りの行動制限の無い夏休みとなったが、ホールの稼動は予想を下回る結果になったと聞いている。一方で6.5号機が好評を得ており、11月にはスマートパチスロの発売が予定されている。このポイントをしっかり押さえ、PAAとしてできることに取組んでいきたい」と述べた。
活動報告では、防災拠点ネットワークWGが「防災拠点ネットワーク」の情報掲載件数増加の努力を継続し、9月1日の防災の日にからめたアピールを要請した。広告・宣伝WGは、「ぱちんこ産業広告動態調査-2022年版」の回答締切が9月7日と間近になり、昨年を上回る回答を集めたい意向を示したほか、回答企業には詳細レポーティングを提供し、記者発表などの広報活動も行う予定であることを報告。ぱちんこ大会WGは、大学のサークルによる全国大会(通称インカレ)のプレオープンに向けて全国支部の体制固めを進行しており、継続的な運営を実現するため全日本学生遊技連盟を設立して一般社団法人化に向けた最終調整に入っていることが報告された。
また、日本遊技関連事業協会主催「第5回全国クリーンデー」への参加協力依頼を受け、会員各社に参加を呼びかけた。