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札幌方面遊協総会 合田理事長以下全員が留任 遊技通信2022年7月4日

札幌方面遊技事業協同組合は6月30日、札幌市中央区のANAクラウンプラザホテルで第29回通常総会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、役員全員の留任を全会一致で承認し、合田康広理事長の4期目の再任を決めた。

総会冒頭の挨拶で合田理事長は、「札幌では令和元年に249店舗あったホールが207店舗にまで減少した。このような現状を受けて5月1日に札幌方面遊協が札幌遊技場組合を合併して組織のスリム化を図ったが、道内5方面遊協の組合員が減少するなかで組合の基盤強化を図るために、来年4月1日を目標に5つの組合を合併するための最終的な協議に入っている」と述べた。

来賓祝辞では、北海道警察本部生活安全部保安課の大釜寛貴次席が行政講話を行い、「遊技人口や店舗数の減少が進行しているなかで業界はさまざまな取組みを推進しているが、残念ながら違法行為が後を立たない状況にある」とし、中でも違法な広告宣伝が多く見受けられる状況に対して取締りを徹底していく意向を示した。また、旧規則機の確実な撤去、遊技機流通業務の健全化、遊技機の不正改造事案の絶無の3点を挙げ、「くぎ曲げ事犯は北海道では平成27年が最後となっているが、全国的にみるとまだ多く発生している。遊技機の不正改造は、パチンコ営業の健全化を阻害する極めて悪質な違法行為。業界全体の取組みとして対策を講じてほしい」と要請した。

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