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遊技機取扱主任者の教育事業拡充へ アミューズメントジャパン2022年5月13日

東日本遊技機商業協同組合は5月12日、ホテルヒルトン東京お台場で通常総会を開催した。冒頭の理事長挨拶は中村昌勇理事長が病気療養中のため杉田浩樹副理事長が代読した。

中村理事長は挨拶の中で、「新規則機への入替が進む中、遊技場の閉店、減少が続いている。このような大変厳しい状況の中でも、中古遊技機の流通事業は認定需要の拡大もあって、ホール営業になくてはならない、ますます重要な事業となっている」と位置づけた。

さらに「この事業を存続させ、次の世代に残していくためにも、新中古処理作成システムによる流通作業の効率化を進め、第三者機関を活用した遊技機取扱主任者による点検確認の技術向上に向けた教育事業の拡充を展開することで、行政はもちろん、ホール様からもメーカー様からも必要とされる会社として活動していけるよう全力で取り組んでいきたい」と意欲を示した。

事業報告では、令和3年度中に取り扱った中古遊技機の流通に係わる書類の変更承認申請書類の交付件数及び確認証紙発行枚数が20万7066件、34万954台だったことが報告された。


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