成通が支援する文化振興財団 スポーツ選手、文化人など助成
遊技通信2022年1月25日
成通グループ・ハリウッドチェーンが支援する公益財団法人マルセンスポーツ・文化振興財団は1月11日、岡山市のホテルグランヴィア岡山で「第18回マルセンスポーツ・文化賞表彰式」を開催した。
財団は、平成16年に成通グループが中心となって設立されたもので、岡山県にゆかりのあるスポーツ選手や文化人、団体の顕彰事業などを毎年行っている。18回目を迎える本年度は、3団体5個人が表彰されたほか、県内スポーツ7団体・文化14団体・文化財修繕1団体に助成した。
文化大賞には岡山市出身のソプラノ歌手で、若手音楽家の登竜門「ヨハネス・ブラームス国際コンクール」で日本人初の1位を獲得した森野美咲さん、東京オリンピック2020に出場した競泳の井狩裕貴選手、BMXの大池水杜選手などが選ばれた。
昨年度に続き新型コロナウイルス感染拡大の影響に配慮して表彰式は規模を縮小して開催。の贈呈式は執り行わず、助成金は後日交付されることになっている。