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ユニバーサルエンターテインメント第3四半期決算は減収減益 遊技日本2021年11月11日

ユニバーサルエンターテインメントは11月11日、2021年12月期の第3四半期決算を公表。売上高は前年同四半期比25.2%減の576億83百万円、営業損失、経常損失、純損失については、「オカダ・マニラ」にて営業停止した施設の固定費(減価償却費等)を販売費及び一般管理費から特別損失に振替したことから、営業損失43億30百万円(前年同四半期は営業利益78億02百万円)、経常損失77億35百万円(同経常損失3億94百万円)、純損失183億98百万円(同純損失68億13百万円)となった。

遊技機事業の売上高は前年同四半期比36.7%減の351億88百万円、営業利益は同77.5%減の49億46百万円。当四半期には、パチスロ機「新ハナビ」「SLOT劇場版 魔法少女まどか☆マギカ[前編]始まりの物語/[後編]永遠の物語」、パチンコ機「Pナムココレクション」を発売し、計49,866台を販売(パチスロ機46,867台、パチンコ機2,999台)。第3四半期累計では82,003台(パチスロ機63,079台、パチンコ機18,924台)となった。第4四半期は、「SLOTタブー・タトゥー」「CCエンジェル」の導入開始および「泡盛」「沖ドキ!DUO」「Pデビルメイクライ4 クレイジーバトル」の販売を開始しており、44,800台の受注を見込んでいる。

統合型リゾート(IR)事業の売上高は217億07百万円(前年同四半期比5.6%増)、営業損失25億41百万円(前年同四半期は営業損失76億24百万円)。メディアコンテンツ事業などその他事業の売上高は6億67百万円(前年同四半期比28.3%減)、営業損失79百万円(前年同四半期は営業利益1億88百万円)となった。

通期の連結業績予想については、引き続き未定している。

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