EBIは10月26日、ウェブセミナー「風適法・基礎研修」を開催。同社の竹部祐樹チーフコンサルタントが講演した。竹部コンサルタントは、「開店前、列に並ぶ顧客に店内のトイレを貸しても良いか、否か」など、風適法に関するクイズを用意。「例のケースでいえば、法令で禁止されているのは営業行為で、答えは可。多くのホールが開店前の立ち入りを禁止するのは、いわばハウスルール」とし、どこまでが風適法で決まっているかを理解し、実務にあたる必要性を説いた。風俗営業者の順守事項では、「営業許可証」などの掲示義務を説明した上で実務面での注意点を指南。「17条の『料金の表示』は"見えやすいように"と定めているが、破れや剥がれはもちろん、見落としやすいのは色あせ。蛍光灯などで赤インクがかすれている状態も違反の対象になりうる」と注意を促した。また、18条の「年少者の立入禁止の表示」に付随して、遊技者の年齢確認の際の学生証の扱いに言及。「同じ学生証でも、国公立ならば公文書、私立ならば私文書。仮に、裁判になった際に証拠能力があるとされるのは、もちろん前者。スタッフマニュアルをつくる際には、必ず公的証拠能力のあるもので確認するよう、徹底した方がよい」と述べた。
EBI、風適法の基礎を実務面とともに解説
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