12月の型式試験実施状況、適合率が改善
遊技通信2026年1月7日
保通協とGLI Japanがまとめた2025年12月の型式試験実施状況によると、パチンコ機の適合数は前月より17件増加した17件となり、適合率も7.1ポイント増の25.4%となった。パチスロ機の適合数も同8件増加した17件となり、適合率も4.3ポイント増の12.3%だった。
機関別に適合数を見ると、保通協ではパチンコ機は前月より8件増加した21件、パチスロ機は同4件増加した10件となった。一方GLI Japanではパチンコ機は同9件増加した13件、パチスロ機は同4件増加した7件だった。
不適合事例として、試射試験およびシミュレーション試験の結果が規則で定める値を超えた事例のほか、遊技機の試験では「遊技機が、入賞容易状態の終了条件となる条件装置の作動に係る抽せんの回数を、遊技球が確率変動機能作動領域を通過したか否かにより決定する性能を有していた。」「大入賞口が、おおむね10個を超えて入賞する性能を有していた。」(パチンコ機)などが掲載された。設計書等審査では「遊技機が、入賞容易状態の終了条件となる条件装置の作動に係る抽せんの回数を、遊技球が確率変動機能作動領域を通過したか否かにより決定する性能を有していた。」(パチンコ機)、「遊技メダルの投入時に操作するボタンによって、指示機能に係る出玉性能を変化させる性能を有していた。」(パチスロ機)が掲載された。
なお2025年全体では、パチンコ機が受理件数1,494件(前年比95件増)、結果書交付1,395件(108件増)、適合数351件(同17件増)で、適合率25.2%(同0.8ポイント減)だった。一方、パチスロ機は受理件数1,670件(同187件増)、結果書交付1,563件(同186件増)、適合数187件(同26件減)で、適合率12.0%(同3.5ポイント減)となった。