STに突入しやすく継続率も高いエヴァ最新作
アミューズメントジャパン2021年10月15日
エヴァンゲリオンシリーズ15作目となる本機は、スマートハンドルを搭載した新筐体の採用、エヴァンゲリオン最終号機・エヴァンゲリオン無号機の初登場など話題満載。突入の間口が広く継続率も破格なV-ST機で出玉のかたまりが出やすく、新規則機完全移行後も主軸機として稼働が期待できる仕上がりになっている。
大当たり確率は約1/319.7(高確率時約1/99.4・ST回数163回※1)とミドルタイプのV-ST機。ST突入率約70%(※2)で、ST継続率は約81%(※3)。ST中は払い出しがALL1500個なので、かなりスピード感のある出玉を体感できるはずだ。
※1 確変は特定ラウンドにおけるV入賞が条件
※2 ST突入割合59%に時短100回での引き戻し約26.6%と保留での引き戻し約1.2%を含む
※3 ST継続率80.7%に残保留での引き戻し約1.2%を含む
筐体上部には、「BIG IMPACT初号機」を搭載。大当たり時以外にも様々な場面で咆哮と共に可動、かつてない大きさと迫力でエヴァンゲリオンの世界観を盛り上げてくれる。
筐体下部中央には、右端にあった従来のハンドルの代わりに右手でも左手でも操作ができるスマートハンドルが付いた。手首をひねらず自然な体勢で玉を打ち出せるので、遊技中の疲労感を軽減。スマホを操作しながらの“ながらプレイ”も楽にできる。また、このハンドルからは「福音エアー」が吹き、期待度アップを体感できるギミックのひとつともなっている。
従来のハンドルがあった場所には、IMPACTレバーが存在。色の変化など演出のパターンが多彩で、レバーの抵抗値が強くなったり、自動的に押し込まれたりすれば期待度アップ。PUSHボタン以上にプレイを盛り上げてくれるツールだ。他にも、十字ギミック、ロンギヌスの槍、タイトルランプ、PUSHボタンなど期待度を高める要素が満載されている。
9月末現在で、パチンコ残存旧規則機の台数は約47.2万台。残り3カ月余りの短い期間内にすべて新規則機と入れ替えてかなければいけない。『新世紀エヴァンゲリオン〜未来への咆哮〜』の導入は12月上旬の予定。スペックだけでなく演出、筐体などトータルで見ても、これまでホールで多くのファンに支持されてきた主軸機と入れ替えるにふさわしい魅力をもった新規則機と言えそうだ。