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茨城県遊協 4000人分の職域接種を実施 アミューズメントジャパン2021年9月1日

茨城県遊技業協同組合が準備してきた新型コロナワクチン職域接種の1回目が9月13日から19日に、水戸市内の特設会場で実施される。当初7月21日からの開催を予定していたが、ワクチン供給の遅れのため延期になった。8月末に厚労省から、モデルナ社製mRNAワクチン4000人分(8000回分)が予定通り納品される見込みである旨の連絡を受けている。

対象者は遊技業界の従業員及びその家族、業界関連企業の従業員及びその家族で、居住地は県内外を問わない。また、茨城県でのワクチン接種が加速するよう、水戸商工会議所、ひたちなか商工会議所といった多くの事業所が加盟する地元団体とも連携し広く希望者を受け入れる。

県遊協が職域接種の準備に取り掛かることを決議したのは、6月17日の通常総会後の新執行部での初会議。6月23日に「職域接種の申請を6月25日17時をもって締め切る」旨の報道があったため、急きょワクチン申請量を決める必要があり4000人分を申請した。
県には組合員ホールが約200あり、1店舗当たり従業員を15人、世帯人数を平均2.52人と推定し、このうち6割近くが当該職域接種を希望すると見込んだ(200×15×2.52×60=4536)。その上で、すで高齢者への接種が始まていたことから、これより少ない数量を発注量とした。

ワクチン供給の遅れのため開催日が延期となったことで、この間に接種を済ませた人もいることが想定されたことから、近隣の都県遊協や業界団体にもアナウンスすると同時に、対象者を拡大し地元経済団体とも連携することとした。

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