技術介入+完走型RTを搭載したシリーズ第2弾
アミューズメントジャパン2021年8月10日
オーイズミは8月6日、パチスロ新機種『パチスロかまいたちの夜』のオンラインプレス説明会を開催。1994年にスーパーファミコンで発売されて以降、ゲームのシリーズ化だけでなく、テレビドラマや舞台、書籍化もした大ヒットホラーゲームがパチスロで登場した。
同機はゲームのサウンドやBGMを搭載し、お馴染みのシルエットをオリジナルデザインで表現するなど、こだわりの1台に仕上がった。機種説明を行った岩崎勉氏は「原作のゲームを落とし込んだ、本機の作り込みを体感していただきたい」と自信を見せた。
同機は全国のホールで好評稼動中の『パチスロひぐらしのなく頃に祭2』に続く、新世代難易度選択システムの第2弾となるA+RT機。初代『パチスロひぐらしのなく頃に祭』の正統後継機でもあり、ボーナス確率は1/167(設定1)~1/146(設定6)、CZ「運命分岐モード」の天井ゲーム数は128Gor256Gと遊びやすさを追求したスペックだ。
ボーナスは、平均172枚を払い出す「かまいたちBONUS」、平均147枚を払い出す「BIG BONUS」、平均65枚を払い出す「REGULAR BONUS」の3種類。「かまいたちBONUS」と「BIG BONUS」後は、「運命分岐モード」を経由し、完走型RT「深層推理モード」に必ず突入する。
新世代難易度選択システム「運命分岐モード」中は、「中を押せ!」出現で中リール中段にベルが停止するとRT突入が確定。第2停止では、フリー打ちでも約75%でRTがレベルアップする低難易度、ビタ押し成功で必ずレベルアップする高難易度を任意で選択し、失敗するとレベル1のRT(30G)、成功すればレベル2のRT(50G)に突入する。
また、RT突入or転落する前にチェリーを引くことができればレベル3のRT(90G)に突入する。本機から新搭載した「真・運命分岐モード」は、チェリー高確率状態のCZ。「かまいたちBONUS」後に必ず突入し、チェリーを引く大チャンスとなっている。
RT「深層推理モード」は、最後までボーナス成立がわからない完走型RT。RTが残り27ゲームになるとイベントが展開され、ラスト10ゲームで連続演出に発展する。RT終了時までにボーナスを引けていた場合は連続演出が成功し、ボーナスを告知する。RT中は液晶の下にある「こんや、12時じ、だれかがしぬ」ランプに注目。ランクアップするほど点滅し、ボーナス期待度を示唆してくれる。
ホール導入は10月4日からを予定している。
【パチスロかまいたちの夜】
A+RTタイプ(純増枚数約0.4枚/G)
▼ボーナス合算確率:1/167.6(設定1)~1/146.6(設定6)
▼出玉率:97.8%(設定1)~104.0%(設定6)
完全攻略時102.0%(設定1)~108.0(設定6)