「花慶の日2021」は7/31にオンライン開催、新台『P真・花の慶次3』情報も用意
グリーンべると2021年4月10日
ニューギングループは4月9日、東京都中央区の本社ビルでプレスカンファレンスを開き、恒例の大規模ファンイベント「花慶の日2021」の概要を発表した。
13回目となる今年は、7月31日(土)にオンラインで開催する。本来であれば、「花慶の日」の記念日登録をしている8月7日(土)に開催するところだが、同日は東京オリンピック最終日前日と重なることから、1週前に開催することとした。
オンラインでの開催は昨年に続いて2度目。昨年はコロナ禍で「夏の陣」「冬の陣」と称して計2回のイベントを開催し、約9万人が視聴した。
今年の「花慶の日2021」では、恒例のライブ企画はもちろん、漫画、楽曲、声優の魅力を深堀するような企画など、花の慶次の魅力がたっぷりと詰まった企画を用意する。さらに、人気機種『CR真・花の慶次2~漆黒の衝撃』の後継機で、シリーズ最新作となる『真・花の慶次3』の最新情報も披露する予定だ。イベントは、ニューギン公式YouTubeチャンネルで配信する。
メインキャストは、角田信朗さん、大西洋平さん、青山りょうさん、林家木りんさん、立川かしめさん、澤田南さん。ライブには、角田さん、大西さんのほか、増田有華さん、藤沢としやさん(cv:前田慶次)、信岡愛さん、鈴木このみさんが出演し、大西さんと鈴木さんは真・花の慶次3の搭載曲を披露する予定という。
そのほか、パチンコホールとの連携企画、パチンコ有力YouTubeチャンネルとの連動配信、オリジナルグッズが当たるキャンペーンなども予定している。
プレスカンファレンスで同社広報戦略課の荒井建治係長は、「いまパチンコ業界は遊技人口の減少、昨年から続く新型コロナウイルスの影響もあり、ホール様はもちろん、メーカーや関連の企業様も大変苦しい状況にある。さらにこの後、11月に迫っている旧規則機の撤去問題も、ホール様にとっては悩ましい課題だと思っている。そのような苦しい状況だからこそ、花慶の日というイベントでファンを盛り上げ、ホール様や業界全体のお手伝いをすることがメーカーの責務だと考えている」などと開催への想いを説明した。
出演者の大西洋平さんは、「年を追うごとに規模が大きくなり、一昨年は全国8会場を回らせていただいた。来場者の方から、花慶の日に歌を聞いてホールで打ちたくなったという声をいただいた。今年もそうなるように頑張りたい」と意気込みを語った。
今回もスペシャルアンバサダーを務める青山りょうさんは、「花慶の日を機にたくさんの方にパチンコを、花の慶次を知っていただき、一緒にイベントを楽しんでいただけたら嬉しい。今年も一所懸命、アンバサダーを頑張りたい」と抱負を述べた。
パチンコ未経験者と連れ立って「花慶の日」を楽しむ「連れ慶」の応援隊長を務める林家木りんさんは、「今年で3回目の参加。3年前はパチンコのことを全く知らず、立川かしめ君に連れパチをしてもらいパチンコを知った。当時は右も左もわからなかったが、今では演出バランスを気にするくらいパチンコが好きになった」と笑わせ、「今年も一所懸命頑張りたい」と述べた。
同じく「連れ慶」応援隊長を務める立川かしめさんは、「気になるのは、真・花の慶次3のこと。その情報が7月31日に出るので、しっかりと伝えていきたい」と、シリーズ最新機種の発表を心待ちにした。
なお、当日のカンファレンスでは、ニューギングループのマスコットキャラクター「ギンちゃん」も初お披露目となった。6月初旬の前田慶次供養祭の表敬訪問や花慶の日の出演などを予定している。