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MIRAI、2月度拡大理事会を浜松で開催 遊技通信2021年3月9日

MIRAIぱちんこ産業連盟(東野昌一代表理事・加藤英則代表理事)は2月17日、静岡県浜松市で2月度拡大理事会を開催し、リモート出席を含む33名が参加した。
 
開会に向けて挨拶を行った東野代表理事は、「緊急事態宣言が解除されない状況のなかで、特に新規加入された会員企業の皆様におかれましては、お集まり頂く機会がなく、心苦しく思っているところです。現在、業界の問題である旧規則機の撤去の件については議論を重ね少しでも公平、公正に商いができるように考えています。また、沖ドキが再設置されている状況に対してはホール4団体通報確認システムがブレーキをかけているというのが現状です」とホール4団体の取り組みを説明した。また、今後の取り組みについてでは「新しい事業年度が始まるので、将来に向けた政策提言と行動をしていきたい」と述べた。
 
理事会では「役員等交通費支給規定」と「MIRAIの政策活動について」などを審議したほか、報告事項として「懲罰委員会」「ホール4団体誓約書確認機関」「高射幸性遊技機設置調査」「団体活動について」の説明などを行った。翌2月18日には勉強会「MIRAI店長塾βver」を開催し、ここでは第一部として、株式会社平成観光の東野社長と、株式会社夢コーポレーションの加藤社長による経営者講和を行なったが、予定されていたグループディスカッション、人材活用委員会、営業システム委員会、経営戦略委員会は、いずれも新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言のため中止とした。

 
 

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