成通が岡山県ゆかりのスポーツ選手や文化人、団体を表彰
遊技通信2020年10月20日
岡山県を中心に「ハリウッドチェーン」を展開する成通が支援する公益財団法人マルセン スポーツ・文化振興財団の「第17回マルセンスポーツ・文化表彰式」が10月15日、岡山市内のホテルグランヴィア岡山で開催された。
財団は、岡山県のスポーツと文化・芸術の振興発展を目的とし、平成16年に成通グループが中心となって設立されたもので、毎年、岡山県ゆかりのスポーツ選手や文化人、団体の顕彰事業などを行っている。今回は、新型コロナウイルスの感染リスクに配慮して式典の規模を縮小し、当日は岡山市内に在住・在勤する4名の受賞者が出席した。
本年度は、昨夏のゴルフ「AIG全英女子オープン」を制した渋野日向子選手がスポーツ大賞、東京五輪2020の選考レース「マラソングランドチャンピオンシップ」で優勝し女子マラソン代表を勝ち取った前田穂南選手がスポーツ賞に選ばれるなど、スポーツや文化活動において活躍した4団体6個人が表彰された。また、例年は同時に開催していたスポーツ・文化活動団体に贈られる活動助成金の贈呈式も取り止めとなったが、今年度は県内21のスポーツ・文化活動団体が選考され、助成金は後日交付されることになっている。